logo.png 2011年10月リリースしました。

2010年03月28日

ナダルはなぜ今勝てないか?

ナダルファンの方。
最近あまり勝ててないラファに対してどんな気持ちですか?

2005年は年間11大会で優勝。
それから進化を続け
2008年には全仏•ウィンブルドンを制覇しNo.1へ。

しかし、あの全仏09での4回戦から。
あまり勝ててない気が?(普通の選手からしたら十分だが)

とくにトップ5あたりの選手に。
フェデラー、ジョコ、マレー、デンコ、デルポあたりに。


では、果たしてナダルは弱くなったのか?どうなのか?
ぼくなりに考えてみた。


ぼくは弱くなったとは思いません。
一言で言えば、「周りが強くなった!」と思う。

皮肉なことにフェデラーやナダルがテニス界をリードした結果自分たちを脅かすライバルを作ってしまったと言い換えても良いとおもう。

当然、09年マドリッドSFジョコ戦で無理をして激戦を制してから、膝の状態が万全ではなくなった影響もあるだろう。また、その影響でツアーから離れ試合感が鈍ったという影響もあるだろう。

しかし、例えば08年ローマの対フェレーロ戦の時を思い出して欲しい。
その日、ナダルは朝立ち上がれないほどの痛みを感じながらも試合に出場。負けはしたものの、次のハンブルグも優勝。それから全仏、クイーンズ、ウィンブルドン、モントリオールと優勝を連続でかざっている。つまり以前のナダルであれば、多少の痛みでは負けるような実力ではなかったのである。


では、なぜ勝てないのか?
まず考えられることでは、「対ナダル戦法」がかなり行われ、また周りができるようになってきたことだと思う。
「対ナダル戦法」とは具体的に…
@決め球はノータッチエースをとる。
下手にアプローチするとナダルのスーパーカウンターを受けるため、決め球はナダルに触らせないという戦法。
有効な手段としてボレーもその一つだ。
05年ジネプリなんかはあえて真ん中にアプローチを打ち次でボレーという戦略を使っていたことがある。つまり、角度をつけるとアングルパスをうたれるためあえてのセンター狙いということだ。

Aフォアには早いボール、バックには遅いボール
これは07年ギルバートのついたマレーがやり始めた戦法。これは両手バックの選手の特徴を生かした戦法だ。バックハンドは比較的ボールに合わせフラット気味にうつナダルにナダルにとって遅い球のほうがうちづらいのだ。それに比べ、フォアはしっかり構えてスピンをかけるため弾道の低いフラットボールを打ち返すのは困難なのである。

Bバックの浅いところへの攻撃
うえのAであげたことに類似するが、ナダルのバックハンドの特徴からバック側の浅いボールはうちづらい。最近ではかなり対策としてスライスをナダルは多様してますよね。
それから、バック側のドロップショット。
これも07年全豪4回戦マレー戦からよく見受けられるようになった。

ナダルファンのぼくが言うのはどうかと思うが、正直ナダルは多彩とは言えない。
戦法自体はとてもシンプルであるが、ショットの質がよすぎて完成されている。

つまり、してくることはシンプルのため攻略プランは比較的立てやすい。
@〜Bなどのようなことをうまく使っている選手が勝っていると思う。

あとは、バックの高い打点を打つことを嫌がらない選手が対ナダルでは強いよね。
過去のよく負けた選手を見ると、やはりライジングからの速いテンポのラリー、フラット系のボールを多用する選手に負けるケースが多いようだ。


そのような状況に対して、ナダル自身もおそらくよくわかっているし、いろいろと試みているのが最近見られる。
09年ロンドン最終戦では、体調も万全ではなく全敗してしまったかが、そこには彼のチャレンジかたくさん見られた。
例えば、リターンの位置を変えてみるバック側だけにサーブを集めるのではなく。フォアサイドからのワイドも多用しコースを散らしていた。など。
個人的には、セカンドのリターンの時、下がりすぎかな?という印象がとても強かった。もう少しリスクを冒してもいいのに…と思っていたところだ。


今年10年を振り返ってみよう。
年始のエキシビションでは優勝。それから、ドーハでもすごいプレーを見せていた。
ドーハ決勝対ダビデンコ戦の第1セットだけみたら、間違いなく最強(笑)

全豪でもかなり良いプレーをしていた。
つまり、決して弱くなったわけではない!!!

以前よりリスクを冒しているぶん重要なところでミスが目立つのと、周りが対応している。この2点が今勝てない最大の理由ではないか?

まだ慣れないプレースタイルだからミスがでるのでは?
今年のインディアンウェルズの対ベルディヒ戦ではかなり速いテンポのラリーを見せていた。本来のナダルのスタイルではないが、よく戦えていたと思う。弾道もかなり低くなったの。


ただ、ひとついえることは…
以前ならば、ナダルのせいで相手選手が色々考えさせられプレーを変え、自滅していったのが、今はナダルが色々と変えなければならない時期らしい。
ここを乗り切ればまた、勝てる日がやってくるであろう。
その日が来るまでラファを応援だ!!!
posted by もーすけ at 23:18| Comment(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
iMiアンケートモニターに入会

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。