logo.png 2011年10月リリースしました。

2010年04月26日

ベルダスコの変化論

モンテカルロ準優勝そしてバルセロナ優勝と波に乗るフェルナンド ベルダスコ

今回はベルダスコ(以下ダスコ)について。


ダスコを初めて目にしたのはいつだっただろうか?
おそらく2007年のAIGOPENだとおもう。
その中でとりわけ印象に残ったのが準々決勝の対ベルディヒ戦だ。


確かGAORAでも放送されなかったので生で見た人しかしらない試合だと思うのだが、あの試合はすごかった。
両選手が覚醒状態になっていた試合だろう。
あのベルディヒのフラットボールを切り返していくダスコを思い出すと、当時ランク36位だったのはうそのようだ。
しかし、重要なところでダブルフォルトを連発し、結局6-7 6-4 5-7で負けてしまったが。


それからは、テレビでも何度か目にしたことがあったがそれほど目立った試合はなかったと思う。
弱体化ナダル」と我々の中では呼ばれていたほどだ笑


2008年は全仏、ウィンブルドンとベスト16に入りランクは着実にあげていたが、やはり強者には勝ちきれず殻を破れないでいた。
そんな彼を変えた出来事はおそらく…
2009年全豪オープンと言いたいところだが、おそらくその前の
デビスカップ」の対アカスソ戦ではないかとぼくは思っている。実際は知らないがw
あのフルセットマッチ6-3, 6-7(3), 4-6, 6-3, 6-1の激戦を制してから変わったのではないだろうか?


年明け初試合のBrisbaneではステパネクに負けたものの決勝に進んでいる。
ちなみにその直後の全豪ではステパネクに6-4 6-0 6-0で勝っている笑


そしてみんなが知るようになるあの名試合を演じるのである。
「全豪2009SF対Nadal戦」6-7(4), 6-4, 7-6(2), 6-7(1), 6-4の試合だ。


ダスコってここまでハードヒットする人だっけ??
と、目を疑った人もいたのではないだろうか?
そう。いつの間にかあんなプレースタイルになっていたのだwもっとも対ナダルだからっていうのも大きいが。


2006年にはロブレドが
2007年にはフェレールが
そして今回はダスコがTOP10いりを果たした。
残念ながらロブレドもフェレールも1度しかマスターズカップには出場していない。
しかし、今回のダスコはどうだろうか?
このままいけば2年連続の出場も見えてくると思う。


ではダスコのプレーの変化はどうなのだろうか?
まずぼくが注目するポイントは…
ファーストサービスの確率の変化である。
今でも高い数値を出しているのであるが、以前はもっと高かったのである。それが今は下がった。
これは何を意味するのか?
サーブが下手になったわけではない。よりフラット系の速いサーブを多用しているということだ。
以前はダブルセカンドサービスと言ったら言い過ぎであるが、確率重視のスライススピン系ばかりであったのだ。


そして、今回バルセロナ決勝をご覧になればわかるのだが
フォアハンドのストレートへの切り返しが非常に精度を増していると感じる。
回り込みのフォアだけでばくカウンターがうまくなったと言える。


あと、改善点をあげるなら…
個人的にはフォアのムーンボールをもっと有効活用することが一番にあげたい点だ。
フォアのカウンターがうまくなった分、自分がポジションに着く前に返されてしまうケース(ボールが速い分)も見られる気がする。
もう少し、「時間稼ぎ」という技でムーンボールが使えると良いだろう。


今後のダスコの成長。それから周りの選手の対応が楽しみだ。
posted by もーすけ at 20:14| Comment(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
iMiアンケートモニターに入会

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。