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2010年05月05日

ナダルNo.1復活説

少し前に「ナダルはなぜ今勝てないか?」というブログを書いたが、今回はナダルがまたNo.1に返り咲く可能性について書きたい。
今現在のランキングを見てみよう。

1 Federer, Roger (SUI) 10,340
2 Djokovic, Novak (SRB) 6,970
3 Nadal, Rafael (ESP) 6,480
4 Murray, Andy (GBR) 5,565
5 Del Potro, Juan Martin (ARG) 5,545
6 Davydenko, Nikolay (RUS) 5,235
7 Soderling, Robin (SWE) 4,805
8 Roddick, Andy (USA) 4,780
9 Verdasco, Fernando (ESP) 3,735
10 Tsonga, Jo-Wilfried (FRA) 3,220
[by ATPtennis]


フェデラーのポイントは10000を越えナダルは6000台とかなり差があると感じられる。
しかし、重要なのはそのポイントの中身。

フェデラーは今年全豪は優勝しているものの、それ以外の成績に関してはあまり良くないのが現状だ。
そして、マドリッド優勝1000、全仏優勝2000、ウィンブルドン優勝2000とディフェンドしなければならない大会がこれから連続してあるのだ。


それに対しナダルは…
マドリッドは準優勝しているが、全仏4回戦180、クイーンズ欠場0、ウィンブルドン欠場0とポイントの稼ぎ時なのだ。


いまの点差は10340−6480=3860
仮説にすぎないが
もし、フェデラーが全仏でベスト4で負け、ナダルが優勝でもするとすぐに逆転されてしまいそうな勢いである。


しかし、ナダルは北米ハードコートシーズンからはベスト4以上が多くNo.1になりたければウィンブルドンまでが勝負になりそうだ。
(仮にNo.1になったとしてもすぐまた落ちてしまう可能性大だがw)


と、仮説を進めて来たのだが…
実際問題次のような難問が待ち受けている
@フェデラーは最近負けているもののグランドスラムでの強さは健在。
このことを、話しだしたら長くなるので今回はスキップ。

Aナダルといえども、やっぱり全仏を優勝するということは大変なこと。


少し前までのフェデラーの支配ぶりを見てきた私たちであるからたまに「錯覚」をおこすのだが、たとえフェデラーやナダルであっても「勝利」するということの大変さを忘れてしまうことがある。


でも多分今、ナダルやフェデラーにとって重要なことはNo.1よりグランドスラムで勝つということなんだと思う。
特にフェデラーは。
きっと全仏、ウィンブルドンではコケることなく勝ち上がってくるだろう。


では、ジョコがNo.1になる可能性は?
うーん。やっぱり難しいだろうねw
全仏かウィンブルドンを優勝できる力があれば別であるが、難しそう。それにナダルよりポイントをのばす余地がないし、最近はやいラウンドで負けることが多く安定していないから。
ジョコ、マレー、デルポあたりが安定してきたら怖い怖い…
posted by もーすけ at 11:49| Comment(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月26日

ベルダスコの変化論

モンテカルロ準優勝そしてバルセロナ優勝と波に乗るフェルナンド ベルダスコ

今回はベルダスコ(以下ダスコ)について。


ダスコを初めて目にしたのはいつだっただろうか?
おそらく2007年のAIGOPENだとおもう。
その中でとりわけ印象に残ったのが準々決勝の対ベルディヒ戦だ。


確かGAORAでも放送されなかったので生で見た人しかしらない試合だと思うのだが、あの試合はすごかった。
両選手が覚醒状態になっていた試合だろう。
あのベルディヒのフラットボールを切り返していくダスコを思い出すと、当時ランク36位だったのはうそのようだ。
しかし、重要なところでダブルフォルトを連発し、結局6-7 6-4 5-7で負けてしまったが。


それからは、テレビでも何度か目にしたことがあったがそれほど目立った試合はなかったと思う。
弱体化ナダル」と我々の中では呼ばれていたほどだ笑


2008年は全仏、ウィンブルドンとベスト16に入りランクは着実にあげていたが、やはり強者には勝ちきれず殻を破れないでいた。
そんな彼を変えた出来事はおそらく…
2009年全豪オープンと言いたいところだが、おそらくその前の
デビスカップ」の対アカスソ戦ではないかとぼくは思っている。実際は知らないがw
あのフルセットマッチ6-3, 6-7(3), 4-6, 6-3, 6-1の激戦を制してから変わったのではないだろうか?


年明け初試合のBrisbaneではステパネクに負けたものの決勝に進んでいる。
ちなみにその直後の全豪ではステパネクに6-4 6-0 6-0で勝っている笑


そしてみんなが知るようになるあの名試合を演じるのである。
「全豪2009SF対Nadal戦」6-7(4), 6-4, 7-6(2), 6-7(1), 6-4の試合だ。


ダスコってここまでハードヒットする人だっけ??
と、目を疑った人もいたのではないだろうか?
そう。いつの間にかあんなプレースタイルになっていたのだwもっとも対ナダルだからっていうのも大きいが。


2006年にはロブレドが
2007年にはフェレールが
そして今回はダスコがTOP10いりを果たした。
残念ながらロブレドもフェレールも1度しかマスターズカップには出場していない。
しかし、今回のダスコはどうだろうか?
このままいけば2年連続の出場も見えてくると思う。


ではダスコのプレーの変化はどうなのだろうか?
まずぼくが注目するポイントは…
ファーストサービスの確率の変化である。
今でも高い数値を出しているのであるが、以前はもっと高かったのである。それが今は下がった。
これは何を意味するのか?
サーブが下手になったわけではない。よりフラット系の速いサーブを多用しているということだ。
以前はダブルセカンドサービスと言ったら言い過ぎであるが、確率重視のスライススピン系ばかりであったのだ。


そして、今回バルセロナ決勝をご覧になればわかるのだが
フォアハンドのストレートへの切り返しが非常に精度を増していると感じる。
回り込みのフォアだけでばくカウンターがうまくなったと言える。


あと、改善点をあげるなら…
個人的にはフォアのムーンボールをもっと有効活用することが一番にあげたい点だ。
フォアのカウンターがうまくなった分、自分がポジションに着く前に返されてしまうケース(ボールが速い分)も見られる気がする。
もう少し、「時間稼ぎ」という技でムーンボールが使えると良いだろう。


今後のダスコの成長。それから周りの選手の対応が楽しみだ。
posted by もーすけ at 20:14| Comment(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

ナダルはなぜ今勝てないか?

ナダルファンの方。
最近あまり勝ててないラファに対してどんな気持ちですか?

2005年は年間11大会で優勝。
それから進化を続け
2008年には全仏•ウィンブルドンを制覇しNo.1へ。

しかし、あの全仏09での4回戦から。
あまり勝ててない気が?(普通の選手からしたら十分だが)

とくにトップ5あたりの選手に。
フェデラー、ジョコ、マレー、デンコ、デルポあたりに。


では、果たしてナダルは弱くなったのか?どうなのか?
ぼくなりに考えてみた。


ぼくは弱くなったとは思いません。
一言で言えば、「周りが強くなった!」と思う。

皮肉なことにフェデラーやナダルがテニス界をリードした結果自分たちを脅かすライバルを作ってしまったと言い換えても良いとおもう。

当然、09年マドリッドSFジョコ戦で無理をして激戦を制してから、膝の状態が万全ではなくなった影響もあるだろう。また、その影響でツアーから離れ試合感が鈍ったという影響もあるだろう。

しかし、例えば08年ローマの対フェレーロ戦の時を思い出して欲しい。
その日、ナダルは朝立ち上がれないほどの痛みを感じながらも試合に出場。負けはしたものの、次のハンブルグも優勝。それから全仏、クイーンズ、ウィンブルドン、モントリオールと優勝を連続でかざっている。つまり以前のナダルであれば、多少の痛みでは負けるような実力ではなかったのである。


では、なぜ勝てないのか?
まず考えられることでは、「対ナダル戦法」がかなり行われ、また周りができるようになってきたことだと思う。
「対ナダル戦法」とは具体的に…
@決め球はノータッチエースをとる。
下手にアプローチするとナダルのスーパーカウンターを受けるため、決め球はナダルに触らせないという戦法。
有効な手段としてボレーもその一つだ。
05年ジネプリなんかはあえて真ん中にアプローチを打ち次でボレーという戦略を使っていたことがある。つまり、角度をつけるとアングルパスをうたれるためあえてのセンター狙いということだ。

Aフォアには早いボール、バックには遅いボール
これは07年ギルバートのついたマレーがやり始めた戦法。これは両手バックの選手の特徴を生かした戦法だ。バックハンドは比較的ボールに合わせフラット気味にうつナダルにナダルにとって遅い球のほうがうちづらいのだ。それに比べ、フォアはしっかり構えてスピンをかけるため弾道の低いフラットボールを打ち返すのは困難なのである。

Bバックの浅いところへの攻撃
うえのAであげたことに類似するが、ナダルのバックハンドの特徴からバック側の浅いボールはうちづらい。最近ではかなり対策としてスライスをナダルは多様してますよね。
それから、バック側のドロップショット。
これも07年全豪4回戦マレー戦からよく見受けられるようになった。

ナダルファンのぼくが言うのはどうかと思うが、正直ナダルは多彩とは言えない。
戦法自体はとてもシンプルであるが、ショットの質がよすぎて完成されている。

つまり、してくることはシンプルのため攻略プランは比較的立てやすい。
@〜Bなどのようなことをうまく使っている選手が勝っていると思う。

あとは、バックの高い打点を打つことを嫌がらない選手が対ナダルでは強いよね。
過去のよく負けた選手を見ると、やはりライジングからの速いテンポのラリー、フラット系のボールを多用する選手に負けるケースが多いようだ。


そのような状況に対して、ナダル自身もおそらくよくわかっているし、いろいろと試みているのが最近見られる。
09年ロンドン最終戦では、体調も万全ではなく全敗してしまったかが、そこには彼のチャレンジかたくさん見られた。
例えば、リターンの位置を変えてみるバック側だけにサーブを集めるのではなく。フォアサイドからのワイドも多用しコースを散らしていた。など。
個人的には、セカンドのリターンの時、下がりすぎかな?という印象がとても強かった。もう少しリスクを冒してもいいのに…と思っていたところだ。


今年10年を振り返ってみよう。
年始のエキシビションでは優勝。それから、ドーハでもすごいプレーを見せていた。
ドーハ決勝対ダビデンコ戦の第1セットだけみたら、間違いなく最強(笑)

全豪でもかなり良いプレーをしていた。
つまり、決して弱くなったわけではない!!!

以前よりリスクを冒しているぶん重要なところでミスが目立つのと、周りが対応している。この2点が今勝てない最大の理由ではないか?

まだ慣れないプレースタイルだからミスがでるのでは?
今年のインディアンウェルズの対ベルディヒ戦ではかなり速いテンポのラリーを見せていた。本来のナダルのスタイルではないが、よく戦えていたと思う。弾道もかなり低くなったの。


ただ、ひとついえることは…
以前ならば、ナダルのせいで相手選手が色々考えさせられプレーを変え、自滅していったのが、今はナダルが色々と変えなければならない時期らしい。
ここを乗り切ればまた、勝てる日がやってくるであろう。
その日が来るまでラファを応援だ!!!
posted by もーすけ at 23:18| Comment(0) | テニス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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